
換気システムの必要性
ご存知の通り、日本でもホルムアルデヒドなどによる化学物質過敏症の症状を訴える人が増えています。また、アルミサッシや断熱ボードなど建材の進歩から、特に高気密高断熱とうたわない住宅でも気密性が高くなってきています。 十分な換気を行うには1時間に5分程度窓を開けての換気が必要とされています。
しかし…
- 花粉症をはじめとしてアレルギー病の増加
- 共働きによる不在時間の増加
- 治安悪化による防犯意識の向上
※某プレハブメーカーの追跡調査によれば約6割の家が殆ど窓を閉め切った生活を送っている、というデータもあります。

CHECK!
自然に空気が流れないため、健康な空気質を維持するうえで強制的な換気が必要です。
高気密・高断熱住宅での換気の必要性
高気密・高断熱住宅や、窓を閉め切った生活では空気の移動が少なくなりがちです。
人体への影響
建材、最近では特に家具から発生するホルムアルデヒド等の化学物質が屋外へ排出されにくい通常の換気扇で取り込まれる外気には、花粉や粉塵が含まれている浴室や台所から発生した水蒸気が建物をいためる。
結露による建物への影響によりダニ、カビが発生。
窓を開けて換気すると、せっかく冷暖房した熱エネルギーが失われる
CHECK!
換気不足になると健康や建物に悪影響を与えかねません。
そこで必要とされるのが、計画的な換気により空気を循環させることです。
省エネ住宅の換気は熱交換型が最適

少ないエネルギーで快適な環境が得られる住宅には、換気によるエネルギーロスを低減する全熱交換型換気システムが最適です。熱交換効率約70%の全熱交換エレメントで室内の空気から熱エネルギーを回収し、冷暖房の費用を大幅節約できます。
24時間365日快適な空気環境をつくります
PM2.5対応フィルターもあります

栄住産業は、換気プランニングから申請書まですべてお手伝い致します。
